ファスティングマイスターカレッジ大阪校のブログ
断食ダイエットの秘訣や日々の出来事をお送りします。
春野菜とは?特徴や栄養成分!そして驚きの効能とは?
まだまだ寒い日が続きますが、今が旬の春野菜がたくさん
出回るようになりましたね。
でも春が旬の野菜には、強い香りや独特の苦みを持つものが多いですね。
セロリ、三つ葉、ふき、ニラ、アスパラ、たけのこ、菜の花、グリーンピース
などなど、子どもの頃は苦くて好きではなかった野菜もちらほら。
この香りや苦みの正体は、「植物性アルカロイド」といわれる成分です。
春野菜にはどんな栄養があるのでしょうか?
☆春野菜に含まれている主な栄養成分
これらの成分に共通するはたらきとしては抗酸化力があります。
これは、あらゆる病気の原因や老化の原因 にもなる
有害な活性酸素を除去してくれます。
東洋医学の「春野菜」の考え方
春は冬眠している動物と同様に人間の体も目覚める季節。
人の体も、新陳代謝を落とし、
脂肪や毒素、老廃物などをため込み冬の寒さに備えているのです。
植物は春まで養分を蓄えています。
暖かくなって芽を伸ばし、やがて花が咲きます。
養分は花を咲かせるのに使われるので、デトックス(解毒・浄化)
にもなるわけです。
そんな春野菜の「排出力(デトックス)」を力をかりましょう!
その働きは、野山に自生する山菜にも共通しており、
野菜と同じまたはそれ以上に、強力な抗酸化力があり、
デトックス効果も抜群です。
薬膳では、春には、五臓の中の「肝(かん)」によい植物
青いもの=緑(信号みたいですね)を食べると良いと 言われます。
五行でいう「肝」は、肝臓だけでなく目、神経、筋肉、爪も
含まれており、解毒や血液の貯蔵にも関係しています。
「肝は目に通じる」つまり
目が疲れているときは肝臓の機能が落ちている、
肝臓の血が不足し、目に届ける養分(血)もまた不足を引き起こす。
この血の不足が目の乾き、かゆみ、充血を引き起こすのです。
今の時期、花粉症やPM2.5、黄砂も多い季節です。
気候の変動が激しく、免疫力も低下しがちな時期と外からの環境が
引き合わさっています。
頭痛、目のかゆみ、涙目、充血、なども前回お話しした「冷えのぼせ」とも
共通する考えがあるのですが、春は特に下半身よりも上半身にばかり熱がこもって
しまいがちなシーズンです。
目頭は熱いのにお腹や足先は冷えているという方も多いでしょう。
調理法は生で食べるよりも、蒸したり、茹でる方法が胃腸を温め、
胃腸の負担を軽くします。
首から上の熱のみを冷ますお手当をイメージしましょう。
春野菜のデトックスパワーをかりて山菜や 香り、エグみのある野菜を
軽く火を通して、しっかり食べるといいですね。
(今日のお手軽一品)
| アスパラの胡麻和え |
さっと茹でて、すりごまをまぶし、ポン酢でいっただきます☆
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